日本人が歯を失う原因の第二位は虫歯です。年を取ったら自然と歯が抜け落ちて入れ歯になるのではなく、虫歯、そして第一位の歯周病といった病気によって歯を失っています。初期症状はほとんどなく、痛みやしみるなどの症状を感じたときにはかなり進行していることが多いのです。歯は治療を重ねていくと、どんどん歯そのものが弱くなってしまうため、しっかり治療し、再発や新たな発症を防ぐことが大切です。
虫歯治療
虫歯は、歯についた歯垢(プラーク)の中に棲みつく虫歯菌が、お口の中に残った糖分をエサにして酸を出し歯を溶かしていく病気。虫歯の出来始めには痛みなどの自覚症状がないため、自分で気づくことができません。一度かかると自然に治ることがないのも虫歯の特徴です。「虫歯かな?」と思ったら、できるだけ早く治療を受けることが大切です。急な症状が出た場合まずはご相談ください。
痛みへ最大限の配慮を行っております。麻酔の注射の痛みを最小限に抑える為に機械による自動の浸潤麻酔法を行っています。麻酔液をゆっくりと一定の速度で注入することにより、痛みを抑えることが可能です。
当院では、より安全で質の高い治療を行うため、拡大鏡を用いて肉眼では見えないより細かなところまで拡大視野で確認しながら治療しています。